番長が旅した37ヵ国の旅行記など。ほとんど一人旅。3年半のイギリス滞在を終え、2010年2月に日本に帰ってきました。


by bancho55a

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カテゴリ:08.11 クロアチア( 7 )

クロアチア旅行最終日

11月25日(火)
いよいよ帰国日。両親&ツアーの皆さんは早朝の飛行機で東京へ。
朝5時に早起きして見送った番長だが、添乗員さんが、チェックアウトの12時まで部屋を使えるようにしてくれたので、また部屋に戻って二度寝。(ツアーの場合は、チェックアウト時間前に部屋を追い出されることもあるようです。)

9時過ぎにのこのこと起き、広いレストランを貸切で、優雅に朝食。それを窓の外からじっと見つめるカモメ。番長が席に着くと共にどこからともなく現れ、食事を終えると共にどこかへ飛び去っていった。魚でも欲しいんだろうが、番長がいかに無慈悲か知らなかったらしい(つうか、エサあげたらホテルの人に怒られそう)

部屋に戻って腹ごなしを兼ねて荷物整理し、プールに出かける番長。まずは地下のプールというところに行ってみたが、これはどうやら夏期のみ営業の屋外プールのようで、それに続くレストランともども閉鎖されていた。

次にウェルネスセンターみたいなところに行くと、はい、ここが室内プール&ジャクージ&サウナでござった。しかも超・良い設備!ああー、二度寝してないでここでずっと過ごせば良かったー、と後悔。

プールは25mの長さで、私の他にはオッサン1人しかいないのでゆうゆうと泳げる。ジャクージは2つあるので、そのうち1つを占有。ボタンを押すとブクブクと強烈な泡が発生し、その気持ち良いことったら!「温泉じゃ~、最高最高!」とヨダレたらしながら入ってしまったよ。

そしてそのどちらもが、広~い部屋の中に位置し、7階の窓からはアドリア海のみしか見えない。そう、このホテルは岬の突端にあるのです。

お次はサウナへ。トルコ式(湿式)とフィンランド式(乾式)とあり、最初はスタッフにお薦めされたトルコ式のミストサウナに入ったものの、温度が低くて寒くなってきたので、フィンランド式へ。

熱した岩に水をかけると、シュワ~と水蒸気が発生。同時に室内の温度がぐんぐん上がり、汗が噴出してくる。気持ち良い!このサウナ全体がまた貸しきり状態なので、木の台に寝そべり、心地よいひと時を・・・。終わって出ると、お肌がツルピカになってて感激♪

ホテルを一通り楽しんだ後、チェックアウトし、フロントに荷物を預けて旧市街に観光に出かける。ホテルからは市バス1本で15分なのでとても便利。

代表的な見所は昨日のツアーで見尽くしたので、今日はいよいよ城壁ツアー。旧市街は周りをぐるりと城壁に囲まれているのですが、その上を歩けるようになっているのです。山側半周、海側半周、あわせて1周1時間。でもそんなに時間が無いので、添乗員さんに教えてもらったとおり、山側半周で終わりにしようと思い、ピレ門から城壁の上に登ると・・・!

ガーン、何と海側方面への一方通行だった。山側に行くには、結局1周しなくてはならない。
ということで、髪を振り乱し、強歩で城壁を歩き回る番長であった。

ピレ門付近の城壁上から大通りを眺めるとこんな感じです。
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そこからまずは海に向かって城壁を歩いていきます。
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城壁といっても、細いところもあれば非常に広いところもあり、家まで建ってたりします。
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ゆがみすぎの窓もあります。
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城壁の階段は高野豆腐みたい。いい感じにダシが染みています。(?)
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城壁内には赤屋根の家がぎっしり詰まっており、とても美しいです。やはり山側からの眺めが良いです。「魔女の宅急便」の町のモデルになったという偽情報もあるほどです。
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(実際のモデルはスウェーデンのゴットランド島。番長は3年前に訪れています。)

猛ダッシュで城壁ツアーを終え、お次はランチ。地球の歩き方に載っていた「カメニツェ」という所が美味しいというどなたかのブログを読んだので、そこに出かけました。何とテーブル2つしかない、とても小さな食堂。夏は外にテラス席がたくさん出るようですが、この季節ではねえ・・・(しかも雨まで降っとるし。)

愛想ゼロのサービスですが、ご飯はなかなか美味しい。生牡蠣とイカ墨リゾットを注文。ちなみに「カメニツェ」とは「牡蠣」の意味らしく、この牡蠣は特に美味しかったです。
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その後、お土産でも・・・と町をぶらぶら。大通りに面したお店は高そうなので、山側に上っていったところの小さな可愛いお店へ。自分のためにラベンダーの精油ボトルを購入。お風呂にたらしてラベンダー風呂にするのだ~♪クロアチアはラベンダーの生産もしているのです。イギリスもアロマ王国ですが、イギリスより安かったです。

ちなみに帰国してから気づいたのですが、1クーナ=22円だと信じ込んでいたレートが、1クーナ=17円だった!わーもっといろいろ日本円のカードで買い物しとくんだった!!今回、番長はポンド現金をクーナに換えたのですが、このレートが悪いのなんのって!いまやポンドはどの通貨に対しても弱く、旅行者には厳しいです。もう、ほぼ1ポンド=1ユーロですから。ユーロ加盟間近か?と囁かれるほどです。

そろそろ空港に行かないといけない時間。空港バスの出発時刻は、フライトの1時間半前だよなーと思いつつ、いちおうツーリストインフォで確認すると、なんと今日に限って2時間前だと言う!!

やっばーい!今からホテルに戻って荷物を受け取り、また旧市街に引き返し、そこからバスターミナルまで行くとなると、たぶん間に合わない。でもタクシーは使いたくない。わーわーどうしたら良いのー!!とパニクりながら、インフォの人に「もしかしてバスターミナルまで行かないで、旧市街に空港バスの乗り場が無いかしら?」と聞くと、なんと、あると言う。ガイドブックにも載ってないし、最初のホテルでもそんなものは無いと言われていたが・・・。

地獄に仏の気持ちで場所を聞き、急いでホテルに戻って荷物を受け取り、また旧市街に取って返し、さあ、そこから徒歩でバス乗り場へ。延々と坂を上り、「大体この辺」と地図に印をつけてくれたあたりに行くと、おお、市バスのバス停があった。

しかし、空港バスが止まるとは一言も書いていない。市バス待ちの人に聞いてみたが誰も知らない。やばい・・・ここでバスを逃したら、また町に戻ってタクシーを拾わなければならない。どうしよう、どうしようと青ざめていたところへ、無事にバスがやってきた!私が質問しまくった市バス待ちの人たちも一緒に喜んでくれ、めでたく乗車。

何と、お客は番長1人だけ!!というわけで、貸し切り状態でゆったりと空港へ。

空港で余ったクーナ通貨を使い切るべく、お土産を物色していると、突然強烈な雨が降り出した。雷まで鳴っている。と、空港の半分が停電(あ、あのぉ・・・)。怖いよ~

停電は30分ほどで終わったが、さあ、こうすると飛行機が飛ばない。1日4便しか飛ばない空港なので、雨さえ止めばすぐに飛びそうなのだが、雷雨は一向に止む気配が無い。

かなりの遅れを覚悟したが、実際は30分弱遅れただけで、飛行機は無事飛んだ。その後は問題も無くロンドンに到着し、無事に帰宅。翌日からすぐに仕事です。

8日間の旅行はいろいろと盛りだくさんでしたが、とても面白く、また、考えさせられる旅でもありました。クロアチア良かったです。またぜひ・・・次回はオンシーズンの夏に来てみたいな。
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by bancho55a | 2008-11-25 00:00 | 08.11 クロアチア

クロアチア旅行7日目

11月24日(月)

今日はいよいよドブロブニク観光でござんす。まずは山の上から旧市街を眺めます♪
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ドブロ観光といえばほぼ旧市街に限られると思うのですが、ここは周囲が徒歩1時間弱、という非常に小さな町です。ということで、徒歩で観光。まずはフランシスコ会修道院大聖堂へ。
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グレープフルーツが茂っとります。
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そしてスポンザ宮殿、
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総督邸などを見ていきます。総督邸はクローズしていたのですが、特別に、裏口から入ることが出来ました。ツアーに感謝です。

プラツァ通りという大通りの左右に小道が伸び、急勾配の坂がいい味を出しています。それでも、ここにも壁に銃弾の痕が・・・。この美しい世界遺産は1990年の独立戦争の際、ユーゴ連合軍が砲火を浴びせた町でもあるのです。
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一通り観光が終わった後、ランチ。その後は自由行動。ほとんどの人は城壁ツアーに出かけたのですが、うちは父の腰のこともあり、町歩きをすることに。まずは、かなりマニアックな「イコン博物館」に出かける。

私ら以外には客もおらず、小さな館内を野放しで歩き回る番長一家。クロアチアはローマ・カトリックの国なのですが、人口の5%弱を占めるセルビア人はセルビア正教なので、イコンがあるのです。独立戦争やその後の紛争では敵味方に分かれて激しく戦ったクロアチア人とセルビア人ですが、実は人種は同一、違いは宗教だけ、というのは悲しいことです。

イコン、かなり良かったです。館内の訪問者ノートに「番長一家参上!」の記載を残して去りました。あ、いえ、実際はもっと穏やかなメッセージを^^;

その後、腰が痛む父を聖ヴラホ教会に置き去りにし、2人で観光を楽しむ鬼妻と鬼娘。まずはシナゴーグ(ユダヤ人の教会)に行ってみる。さんざん迷った挙句、人に聞きまくってたどり着いたらあらまあ閉館。それからドミニコ会修道院にも行こうとしたが、入口が分からず、もう集合時間も近くなったので、郵便局で姉一家宛のハガキを出し、ホテルに戻りました。

両親は翌朝7時のフライトなので、早めに荷物整理。そうこうするうちに夕食の時間に。また町に出かけて、旧港に面したレストランで食事。なかなか良いレストランで、シーフードがどーんと!かなり感動の味でございました。やっぱシーフードが美味しい国っていいわねぇ~~♪

夜になるとまた雰囲気の変わる旧市街。オフシーズンだから人も少なくて良い感じです。
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明日は早いので、早めに寝ました。zzz...
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by bancho55a | 2008-11-24 00:00 | 08.11 クロアチア

クロアチア旅行6日目

イギリスでカゼを引くと、完治に2週間かかります。と、よく言われますがその通りで・・・やっと物が食べられるようになってきました。「空腹」「美味」という感覚を忘れとった1週間でした・・・

で、まだクロアチアから抜け出せないんですが^^;

11月23日(日)
今日は朝から移動です。そして、国境越えの日でもあります。
クロアチアの隣国、ボスニア・ヘルツェゴビナ。「サラエボ」という、冬季オリンピックも行われた首都の名前でも有名ですが、それ以上に、ボスニア紛争や第一次世界大戦のきっかけなんかが浮かんできてしまうのは番長だけでしょうか?

そう、今日はボスニア・ヘルツェゴビナ(以下BH)の「モスタル」という町に行く日。世界遺産の橋「スタリー・モスト」も見る予定です。

BHに入った途端、もう国境の建物からしてクロアチアと印象が違うな~と思ってしまう。ツアーバスに乗ったまま検問を受けるのだが、クロアチア側の検問が高速道路の料金所ほどの大きさ&幅があるのに、BHの方はどこかの駐車場の料金所みたいな小屋だ。

国は変われど、その後に続く自然の景色はもちろん変わらない。2千メートル級の山岳地帯は、ロンドンでも見たことが無い雪景色。
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やがてバスはモスタルの町に入り、まずは腹ごしらえを。
なんかねー、このリゾット含め、ここのご飯が美味しかったんですよ~!しかも安い。BHはクロアチアに比べると物価が安いのです。
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その後、町に入ると、あちこちに内戦の痕、廃墟が・・・。
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建物の壁には無数の銃痕が残っています。
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これがスタリー・モスト(橋)。モスタルの象徴であるこの橋は、内戦中の1993年に破壊され(クロアチア人によるものか、ムスリム人によるものかは不明)、今はユネスコの協力により復元されています。とても高い橋です。
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世界遺産になった理由は、この橋が象徴する内戦と、その後の平和を望む意図があったのだろう・・・と思っていたのですが、それだけじゃないことが、実際にこの町に来て分かりました。

町自体が、美しいんです、とても。

美しいというか、可愛らしいというか、そして不思議な雰囲気がある。妙に東洋的で、懐かしいんですよ、いろんなものが。日本に関係してるモンなんか何も無いのに、アジアっぽいから?なんかこう、グッと心をつかまれる町でした。いつまでもずっと、ぶらぶら歩いていたかった気分。
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オスマン・トルコの支配下にあったこともあり、モスクがあり、イスラム系住民も多い町。クロアチアとあまりに違うので驚きました。

クロアチア人、セルビア人、ムスリム人の3民族が互いに戦ったボスニア・ヘルツェゴビナ紛争。それまではお互い普通に結婚したりしていたのに・・・。昨日までの家族、隣人が、「民族浄化」の名の下に殺し合う・・・。本当に恐ろしいことです。20万人の犠牲者と、総人口の半分の200万人の難民、国内避難民を出して終わった戦争ですが、いまだに「あの民族とは話をしない」という遺恨を残す人も多いとか・・・。でも最近の若者達の間ではそれも薄れてきているそうで、今後の平和を祈らずにいられません。

実は去年、英語学校で働いていた時、コソボ出身の初老の人が、妹を入学させたい、と話を聞きに来たのですが、申込書の「国名」の欄で、その人がペンを止めてしまったことがありました。

「何と書いたら良いのか・・・『コソボ』は正式な国名ではない、間違っても『セルビア』とは書きたくない。昔は『ユーゴスラヴィア』だったが、その国はもう無い。しいて言えば『国連コソボ暫定統治機構』か・・・。私の国はね、戦争で無くなってしまったんだよ。」

返す言葉も無かったあの時。旧ユーゴスラヴィアは6つの共和国(スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、セルビア、マケドニア)に分かれていたけれど、ユーゴになってからは民族同士で結婚が普通に行われ、特定の民族に属さない「ユーゴ人」も多くできたわけで、しかし今、また各共和国として独立したのは各民族には喜ばしいことだけれど、120万の「ユーゴ人」は、祖国を失ってしまったわけです。

ユーゴ紛争の話になると、どうも私の中にはセルビア=悪者というイメージがあり、やはり英語学校で、セルビア人の子が入学したいとやってきた時、ちょっと複雑な気分で手続きをし、しかも私の手違いで、正しいんだけど効果の弱い書類を作ってしまい、もっと効果の強いものを本人に届けようと、タダ働きでその子の家の近くまで届けに行きつつ、「何でセルビア人のためにこんなに努力してるんだ!」なんていう間違ったことを考えてしまい、自分が情けなくなったことがありました。でもそのセルビア=悪のイメージは、アメリカなど西側社会が作り上げた部分もあり、クロアチアがそれに便乗した部分もあり・・・。こうなってくると、もう本当に複雑で、何を信じてよいやら分からなくなってきてしまいます。

そして本当に考え込んでしまうのは、悲惨な内戦に加担し、多くの人を殺したクロアチア人ですが、今回の旅行で出会ったクロアチア人達はは本当に心優しく、少しシャイで、とても信心深く、およそ殺人とは縁のなさそうな人たちだったこと。自分も含め、人間というものの闇の深さはどこまでなのだろう・・・と思ってしまいます。

数日前に、添乗員さんがバスで移動中に内戦の歴史について説明し始め、「先ほど会ったガイドさんも、内戦の時はとてもつらく、大変で・・・」と話しながら、突然涙で声が詰まり、先を続けられなくなってしまったことがありました。純粋だけど芯の強そうなあの添乗員さんが泣いてしまうとは、いったいどんな悲しい話だったのか知ることはできなかったけれど、あの「温和なお母さん」そのもののガイドさんにそんな辛い過去が会ったのかと思うと、私も言葉を失ってしまいます。

母があとで「添乗員さんが泣いてくれたから、内戦で辛い目にあった人や亡くなった人も救われたと思う・・・」とつぶやいていましたが、本当に心の底から、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後、バスはまたクロアチアに戻り、海岸線をひたすら走る。クロアチアは南北に長い国で、アドリア海沿いに長く続く道がとても美しいのですが、その中に一瞬、BHの国土になっているところがあります。というか、それ以南が飛び地になっているというか。そのネウムというBHの町で休憩をとり、さあ、やってきました、最後の目的地、ドブロブニクに!

最初にドブロブニクに入ってから飛行機でザグレブに飛んだ番長。その1日だけで、ドブロプニクに魅せられてしまったので、また戻ってこられて嬉しい♪

辺りはすっかり夜。5ッ星ホテル「ドブロブニク・パラス」はこれまた超高級ホテルでした。そして、すいていたせいか、ここでもジュニアスイートに泊まれることに♪本来なら1泊9万する部屋です。

夜はホテルのレストランでバイキング。バイキングといってもたくさん種類があるし、生牡蠣は食べられるし、パスタをその場で料理してくれたりして、かなり満足。

両親が寝静まった後、ゆっくり風呂に浸かる番長。

「うーん最高だな~、あ、このシャワー、いろいろ水圧が変えられるやつだ~、ワーイワーイ、うーん、滝に打たれてるみたいに肩の凝りがほぐれるぞ~、うーん、ミスト気持ち良いぞ~、うーん、うーん・・・」

「バキィッッ!!」

・・・。

な、ナンですか今の音は・・・

そう、それは・・・シャワーヘッドが破壊した音だった・・・!!

「ギャアアーーーアーアーーー!!」

青ざめる番長。ミストだ、滝だ、とグルグル回しすぎたんですな。あわててアレコレ直そうと試みるが、金属製のパーツ自体がバキッと折れてしまっており、とても修復不可能なのだ。

「ていうか・・・あたし、いくらなんでもこんなに・・・
怪力・・・!?」

何とか無かったことに出来ないかとあれこれ苦心したが、やはりどうにもならず、仕方なくフロントに電話。

「あ、XX号室ですが、あのですねー、シャワーが・・・ 
『壊れてます!』」

なんと!!この、日本人とは思えぬセリフ!自分が壊したのに、「壊れてた」とは何事じゃ!責任転嫁もいいところ、イギリス人の風上における人物じゃ!

・・・番長も2年もイギリスにいる間に、そういう悪いところだけ染まってしまいました。

しかしフロントも慣れたもので、

「分かりました、すぐ修理工を寄越します」

修理工を待つ10分間、あー、これで修理代とられたらどうしよう~、こういうシャワーヘッドって高そう~、10万とかとられちゃったらどうしよう(なわけない)、うぅ、明日から1ヶ月お粥生活だわ・・・と、しょんぼり肩を落とす番長。

「コンコン!」

あわててドアを開けると、温和な微笑のお兄さんが立っていた。

「大丈夫だよ、心配しないで!」

そのセリフどおり、たったの1分でヘッドを交換し、修理完了。

「じゃね!」

その後も修理代が請求されることは無く、胸をなでおろす番長。ずうずうしいくせに小心者とはこのことか。

とりあえずはゆっくり寝ましょう。明日からのドブロブニク観光が楽しみです。
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by bancho55a | 2008-11-23 00:00 | 08.11 クロアチア

クロアチア旅行5日目

どうも、大風邪を引いて寝込んでおりました。2日連続で会社を休んだのは久しぶりです。

11月22日(土)
ということで、電話でマッサージの予約を入れ、その後直接出向いて、「父は英語しゃべれないので云々」とスタッフに頼み込み、さあ、あとは父がマッサージを受け、鬼娘はまた観光へ・・・と思ったのだけど、

「この巨大ホテルの中であのスパまでたどり着けるか?詳しい病状やマッサージの説明は?食事は?ベッドメーキングは??」

考え出すとどんどん不安になってきた。普段の父なら何も問題は無いが、ほとんど歩けない状態で、しかも他人に気を使う父のことだから、よけい悪化したら・・・など、あれこれ心配ポイント続出。

(考えてみりゃ、スプリットなんて、ロンドンからちょっと飛行機乗り換えりゃ週末旅行できる距離だよな・・・)

父に「私も一緒に残ろうか・・・?」と言ってみると、あの、いつも気を使う父が「本当に?」と少しホッとした顔をしている。なんだー、それなら早く言ってくれればいいのに。といっても、父親と娘の関係ってそんなもんですよね。番長母に言わせると「親子のくせに気を使い合って気持ち悪い」そうですが。

ということで、観光に出かける母とツアーメンバーを見送り、父と私はスパへ。マッサージ室に案内され、私はお茶を飲みながら、電子辞書片手に頼りない通訳業を。

「ぎっくり腰」

を、辞書に出ている限りの表現を使い、「急に重いものを持ち上げて」「全く歩けず立ち上がれず」とか、いろいろと説明してみるが、どうも通じたようには思えない。それでも、5種類あるうちの「Medicine massage」という、よく分からないが少しは効き目がありそうなものをやってもらう。まあ「美肌マッサージ」よりは効きそうだ。

はたから見ていると強めのマッサージに、痛いのではないかと心配したが、父によると、ちょうど良いし、とても気持ち良いとのこと。なんと、父はマッサージを受けるのは初めてらしい。ハリは経験があるものの、マッサージは「あんなものはクセになる、体を甘やかしちゃイカン」と考えていたようだ。

今回は予約の都合で30分だけだったが、親切なマッサージ師さんが丁寧に揉みほぐしてくれた。彼女の祖母も腰が悪かったとのこと。腰が悪いと足裏の痛みなど他に影響が出てきたり、肩の凝りも影響するなど、いろいろとアドバイスをもらう。終わってみると、父は痛みが薄らいだと言う。それ以上に、今まで硬かった肩の部分が動くようになったと驚いていた。(ゴルフのスイングの時に使う部分のようです。)

部屋に戻ると、なんとこの短時間にベッドメーキングが終了していた。ラッキー!これで父も午後はゆっくり眠れそうだ。ちょっと早いがルームサービスで昼食を頼み、看病を続けるけなげな番長。

・・ではなく、またもや父を置き去りにして観光に出かける鬼娘!

添乗員さんから、「今日のランチはここのレストランでとりますのでぜひ」と、BOBANという名前をもらっていた。ホテルの人に聞くと、スプリットの町まで出る手前で、タクシーの運転手なら誰でも分かると言う。が、念のため地図をもらい、

「えーと、スプリットの市内まで市バスで出て、そこからタクシーを拾って・・・」

と思ったものの、さすがに面倒くさくなり、というか父からお金をもらったので、ホテルから直接タクシーでBOBANへ。と、絶妙のタイミングでツアーに合流することができた。

明るいテラス席でランチを楽しんだ後、スプリット近郊の町、世界遺産のトロギールへ。ここは小ぢんまりとした可愛らしい町でした。自由時間内に、番長母と町の中を散歩。向こうから来たおばあさんが、分からない言葉でぽつぽつと話しかけてきたり、バイクで現れた青年に、自分のおみやげ物屋さんに連れて行かれたり(そのわりに売る気は薄かった)、最後に方向音痴の番長がすっかり迷ってしまい、町から抜け出せなくなった時、高校生くらいの男の子が、長い距離をずっと案内してくれたり、町の人々との触れ合い?があったひと時でもありました。
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観光を終え、部屋に戻ると父がいない。ひえ~~~

朝のマッサージ師さんが、「次のマッサージの前にジャクージに入って体を温めておくと良いですよ」と言ったので、果敢にも1人で入りに行ったらしいのです。ガオー、番長が一緒に行くといったじゃないっすか!(←実は自分がジャクージに浸かりたいだけ)

「1人で大丈夫だった?英語は?」と聞くと、ちょっとトラブって助けてもらったけど、何とか入れた。でも温かくなかったとのこと。

ともかく、父の場合、マッサージがかなり効いたようなのです。ということで、さっそくもう1回分の予約時間へ。番長もだんだん面白くなってきたので、夕食の予定をキャンセルして同行。

朝と同じく、マッサージの受付に行くと、なぜか受付にいた2人の女性が父を見て「彼が来たわ!」と笑い転げてる。な、な、なんじゃ!!??父に聞くと、ロッカーのロック方法が分からなかったり、また、指定されたロッカーがたまたま壊れていたり、といった調子で、何度も受付に聞きに行き、そのたびに、この2人の女性にお世話になったらしい。

そのうちの1人(仮にDさんとしましょう)が今回のマッサージ担当。「ごめんなさいね、あなたのお父様のことを馬鹿にして笑ってるわけじゃないのよ。ただ、今日は本当に大変な日だったの。一緒にいた同僚は、本来は受付担当じゃないのに受付に入れと言われてただでさえ不機嫌だったのに、横柄なお客さんやら、手違いのミスやらが続出して、私達2人ともストレスたまりまくり、キーーッ!ってなってたの。」

「そこへあなたのお父さんが現れて、たくさん笑いを持ってきてくれたってわけ。私達はあなたのお父さんのような人を必要としてたのよ!だからこんなに笑っちゃって・・・ああ、また笑いが・・・」

箸が転げてもおかしいのか?と思うほど笑い続けるDさん。まあ、ストレスが和らいだというのなら良かったが。父のことだって、「横柄なお客さん」にも「手違い」にもなり得たことだろうに、彼女達が違う印象を受けたと言うのは父の人徳か。・・・と良い方に解釈してみるものの・・・笑いすぎ!あんまり父ちゃんを軽んじるなよっ!(ギロ)

今回は1時間のマッサージ。Dさんは30代だけど「肝っ玉母さん」と呼びたくなるような、迫力ある女性。「あの~、ちょっと痛いんですが、もうすこし弱く」という父に向かって「何ですって?私はあなたの奥さんじゃないわよっ!アハハ」と、ふたこと目には冗談と笑いが飛び出す感じだ。ちょっと!父ちゃんは若く見えるけど、あんたより2倍も年上だよ!もう少しリスペクトを!と思うが、彼女の豪快なキャラの前には誰もが沈黙するしかないようであった。

と言いつつも、さすがはプロで、てきぱきとマッサージし、その間中ずっと私とおしゃべり。何でも、ドイツに10年近く住んでいたことがあるらしい。一瞬、「ドイツでは極右がのさばってて本当に嫌だったわ」と顔をしかめるので、「そうなんだ、旧西独の方?」と聞くと、「違うわ!やつらは東から来たのよ!」と、嫌悪感を露にしたので驚いた。「ドイツに住んでた時、嫌な目にあったの?」と聞いたが、すぐにいつもの彼女の冗談と笑いのキャラに戻り、「ううん、私が最初にホームステイしてた先の人とか、いい人たちばっかりだったわよー」と紛らわしてしまっていたが。

朝と同じく、ここでも「ぎっくり腰」の英訳やら補足説明やらを繰り広げたが、あまり理解しているようではない。がっかりして、ため息をつきながら「俗に『魔女の一撃』って言うんだけどね・・・」とつぶやいた時、彼女の目がキラリと光った。

「何ですって?魔女?魔女なら分かるわ!!」

いきなりの発言にびっくりすると、

「それはドイツ語で『ヘクション』と言うのよ!(注:聞き取れませんでしたがそんな感じの言葉でした。・・・あ、ググッてみたら、ヘクセンシュウスだそうです。)きっとそれを英訳したんだわ!それなら分かるわよ!あ、ちょっと待って、それならやってみることがあるから。」

と、いきなり鋭利なハサミを取り出したので、こちらはびっくり仰天。ち、ち、ちょっと父ちゃんに何すんねん!!

「あなたのお父さんに、ちょっとでも痛かったら『痛い』って言うように伝えて。」

言うが早いか、彼女はハサミでベッド上の不織布をじょきじょき切り始めた。あ、そっちか・・・(ホッ・・・)

そして、父の腰の辺りの背骨をつまむと、思い切り引っ張り上げたのである。ちょっと!そこモロ患部やん!痛いにきまっとるじゃないの!

・・・が、思いのほか、父は静か。そのままずっと上の方まで引っ張りあげていき、

「うん、どうやら病状は重くないみたい。『ヘクション』ってのはね、スパインがずれることによって起こるもので・・・」
「あ、ちょっと待った」

急いで電子辞書を引く番長。スパインとは脊椎ですか、フムフム。

「で、脊椎がまだずれたままだと、引っ張ると痛いんだけど、あなたのお父さんの場合、もう戻っているみたい。でもね、ずれたことによって周りの血管や神経が傷ついてしまうの。残念ながら、マッサージではヘクションは治らないの。でもね、筋肉をやわらかくして血流を良くすることは、患部には良く働くわ。あ、でもね、日本に帰ったら必ずお医者さんに行くように。万一、広範囲に損傷を受けてた場合、治るのに時間がかかったり慢性化する危険があるから。」

医師でもない彼女の言葉がどれほど信用できるのかは分からないが、とりあえずホッとした。しかも彼女がドイツ在住経験があったからこそ「魔女」で通じたわけで、これもまた偶然の符合にびっくり。(ちなみに、イギリス人に言ったら通じなかった・・・。)

おかげで父の状態はかなり良くなった。部屋に戻り、またルームサービスで食事を頼み、プールに出かける番長。ここのプールはなかなか良さげだったので・・・しかし、時間は既に午後9時、番長が唯一のお客さんで、ジャクージのブクブクも止まっており、サウナもクローズ。ということで、円形プールをぐるぐると泳ぎ回り、寒かったのでそのまま帰りました。水温低すぎ。
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by bancho55a | 2008-11-22 00:00 | 08.11 クロアチア

クロアチア旅行3、4日目

いつまでたっても終わりそうにないので、先を急ぎます(汗)

11月20日(木)
今日から観光開始、まずは首都ザグレブ半日観光。朝、大きい荷物を部屋の前に出し、朝食後ロビーに集合。

ツアーって、大きい荷物を部屋の前に出しておけばポーターさんがバスに積み込んでくれるし、「街歩きの時は最小限の荷物で!」なんて必死に荷物減らしする必要ないし(バスの中に置いておけるから)、説明は日本語だから100%理解できるし、道に迷うことがないし、快適&効率的で本当に助かります。まあその分、自由度が低いのが難点ですが。

聖マルコ教会、聖母被昇天教会、青空市場など、ザグレブの見所を回る。その後、昼食。の際に、各自、自己紹介。このツアーは年配の方々が多いのですが(番長が最年少です)、ツアー主催者の方の「では、ご主人様は奥様も含めてご紹介下さい」と言うせりふに、「おお~、『ザ・日本』だわ~」と、ひそかに目を丸くしてしまった番長。

というわけで番長一家は、番長父が自分、番長母、番長を紹介する。番長母と番長は「よろしくお願いします」と頭を下げるのみ。これ、イギリスでやったら超・男尊女卑じゃないっすか?効率上、まずご主人が奥さんと娘をまとめて紹介する、というのは分かるけど、イギリスの感覚では、その後、奥さんと娘も、一個人としてそれぞれコメントするのが当然の気がするのですが。

そうだ~これが日本社会だったよ~と、懐かしく思い出してしまいました。うふ。

食事の方は、ザグレブ名物ということで、平たいカツレツが出ました。ウィーンにも似た料理がありましたなぁ。やっぱ影響受けてるんですね。

その後、本日の宿泊先である、プリトピチェ国立公園に向かうバス。所要2時間半くらい。途中、カルロバックで高速を降り、一般道に入ったところで、添乗員さんの説明で窓の外に目をやり、絶句する一行。

道の両側の家、家、家・・・のどかな田舎の風景にぽつぽつと立ち並ぶ可愛らしい家々。そのいくつかが、無残に破壊され、壁には無数の弾丸の跡が・・・。

そう、クロアチアは、アドリア海の人気の観光地である一方、悲惨な内戦の歴史を持つ国なのです。番長も、去年大学院の紛争の授業でさんざん勉強した・・・が、あまりにもややこしくて、説明するのは本当に難しい。

というわけで、旧ユーゴの内戦についてはこちらなどでググッって頂ければ・・・(責任放棄)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E9%80%A3%E9%82%A6%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD

クロアチアとセルビアとの戦い、やがてボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が加わり、この辺りは本当に戦火の激しい地域だったようです。半分以上の家は、修復されて新しく生まれ変わっていたけれど、廃墟となって打ち捨てられている家は、つまり、その住人が亡くなってしまったということでもあります。

その後、バスは美しい自然の中を走り、途中、ラストケの滝という名所に寄る(こういうのは、長距離バスで移動するしかない個人旅行ではまず無理。ツアーの良さです)。山あいの可愛い村でした。
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そしてバスは本日の宿、イエゼロへ。国立公園の入口にあるホテルなので、5ッ星ではありませんでしたが、この地域では一番のホテルで、巨大だし、設備もいろいろあり、どこもかしこもとてもきれい。そして、シーズンオフだったせいか、番長一家3人は、ジュニアスイートに泊まることができたのです♪

昨日のシェラトンでは、2人がすれ違うこともできないほど狭い部屋だったので(なぜかと言えば、追加ベッドを入れたから)、「おいおい!同じ料金払ってこれかよ!」と、ついインネンつけそうになりましたが、このホテルで一気に満足度100%でした。添乗員さん、有難うございます♪

夕食はホテルで。妙にエンターテイナーなウェイターさんがいて、盛り上がる。その後、「あ、サウナがある~、入っちゃおー」と勇んで出かけた番長でしたが、サウナルームの入口に「○時間××」という料金表示を見つけ、クルッと鮮やかにきびすを返したのでした。ウフッ、こんなとこでビンボー本性がばれちゃうなんて、油断は禁物ね♪


11月21日(金)
今日も大荷物を部屋の外に出して・・・と思っていたその時、事件は起きたのでした。
なんと、番長父が、ぎっくり腰に・・・!!

ショックでしたよ!だって番長父、まだまともな観光はザグレブ1日しかしてないんですよ!?これからあと、観光に4日間、日本への帰国に2日間が控えているというのに・・・!!

不幸中の幸いだったのは、非常にゆっくりだけど歩けること(本当にひどいぎっくり腰は這うしかないと聞いたことがあります。まあ、番長父もかなり無理してたようですが)、そして、ツアーだったこと(移動はバスだし、荷物も運んでくれる)。

それでも、当然観光は無理なわけで(特に今日は、国立公園のハイキングなので・・・)。

とりあえず、氷の心を持つ悪魔の娘は、父を見捨ててハイキングに参加するのであった(ぎゃーお父さん許して~!)・・・ちなみに、番長父、英語得意じゃないんですが・・・それを見捨てるって・・・この時ばかりは、父もこんな娘を持ったことをつくづく後悔したであろう。

まあ番長もその昔、林間学校みたいな学校の旅行で体調壊してしまい、ハイキングに参加せずにバスで休んでた経験があり。そういう時って、「番長が心配だから、私も休むわ!」なんていう友達がいたら、かえって恐縮して落ち込んでしまうじゃないですか。
・・・まあ、番長は友達がいなかったので、それは杞憂に終わったのですが(恥)。

添乗員さんに相談すると、バスはエンジンを止めてしまって冷えるから、バス内ではなくホテル内で待った方が良いだろうとのこと。そして時間になったら、バスに乗り込んで、次の予定地の昼食のレストランに来てくれ、運転手さんには伝えておく、という対応をして下さり、感謝。ちゃんと正しいバスが見分けられるか(ほとんど歩けないのに)?とかいろいろ心配がありつつも、ハイキングに出かけてしまう鬼娘。

実は数ヵ月前、日本人の友人のお母様がイギリスにいらした際、やはりぎっくり腰になってしまったのです!でも、最初の1日は完全に寝ていたけど、その後は休みながらも必死で観光していたと聞いており、また、3日目くらいにちょうどお母様にお会いしたのですが、重い荷物は持てないものの、ソロソロと歩いていらしたのを見ていたこともあり、何とかなるのでは・・・?と思ってしまったのも事実。とはいえ、やっぱり鬼娘。

プリトピチェ国立公園は、あふれる自然と美しい滝で有名な世界遺産。ハイキングの後、ボートに乗り、電気自動車でゲートに戻る。オフシーズンということもあり、「客は私らだけじゃん!」の貸切状態でした。ガイドさんの話によると、雨や雪だと、道の状態によっては閉鎖されることもあり、私らラッキーだったらしい。それにしても美しく保たれている環境・・・。なんと、冬場は日本人のグループ(ボランティア?)も整備に助力するのだそうです。えらいぞ日本人!(欧米人は、オフシーズンの冬にはそもそもクロアチアに来ないので)。

滝のハーモニー
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ここはワサビ田!?澄んだ美しい水
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その後、昼食のレストランへ。番長父が心配だったが、少しトラブったものの(ホテルの人がちょっとボケてたらしい)、無事レストランに先回りしていた。番長父は、片言の英語でも、躊躇せずにどんどんコミュニケーションを取る、行動派なのです。うぅ、父を見習わないとアカン・・・。

ここでは名物の鱒料理を。添乗員さんが持参したお醤油でぐっと旨みが引き立つ!ああ、悲しい日本人のサガ。というか、もともとあまり味がついてなかった・・・^^

それからまたバスで、次の町、スプリットへ。なんと5時間もかかるのだ~。でも番長父にとっては、ずっと座っていられるので、少しは良かったかも・・・「観光をあきらめる」必要もなかったし。

今夜の宿泊先は、スプリット郊外にあるメリディアン。これが豪華ホテル!!郊外にあるせいか、敷地も広々として、夏には欧州のセレブ達が滞在型の休日を楽しむのであろう、素敵なリゾート・ホテルでした。今回の旅行でガラガラだった他のホテル(シェラトンにはたくさんいたが)に比べ、「こんな郊外になぜわざわざ?」と思うほどたくさんの宿泊客が行き交っていた。

ここのホテルも、残念ながら普通のツインの部屋に追加ベッド。でもシェラトンよりは広いのでホッとする。

夜は、ホテル内のレストランで食事。シックなレストラン、凝った料理で味も悪くないんだけど、なんかこう、しみじみと「美味しい~!」と思えないのは、番長が庶民なせいでしょうか。ザグレブの焼きタコの方がグッと来る味でしたが。言えば言うほどボロが出そうですが。

まあそれにしても、何でも揃ってるホテルで、プールからサウナからマッサージから・・・

えっ、マッサージ!?

途端に、番長父の目が輝いた。おお、もしかして、マッサージ、ぎっくり腰に良いんでないかい!?

ということで、早速電話するも、今日は夜10時まで予約が一杯だという。明日なら2ヵ所、空いてる時間があるとのことで、強欲にもその両方に予約を入れてしまった。

ちなみに、イギリスに戻ってからググッてみたら、出るわ出るわ、「ぎっくり腰初期にマッサージは厳禁!」の文字・・・

・・・この娘、どこまで悪魔やねん!!

まあ、それでも丹念に読み込んでいくと、いや、むしろ良いという説もあり・・・。さあ、これが番長父に吉と出たか、凶と出たか、次回に続く・・・
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by bancho55a | 2008-11-20 00:00 | 08.11 クロアチア

クロアチア旅行2日目

11月19日(水)
朝、いまいちなホテルの朝食を食べた後(クロアチアのホテルは朝食付きが多いようです)、室内プールでひと泳ぎ。冬の観光客はほぼ皆無のクロアチア、プールも貸し切り状態で気分が良い。

今日はドブロブニクから首都ザグレブに移動する日。イギリスにいる間に、ネットでちょちょいっと、クロアチア航空の便を予約しておいたのだ。5000円くらいです。便利な時代になりました。

まずは、ホテルのフロントでバスターミナルへの行き方を聞く。なんと、直行の市バスは無く、いったん旧市街まで出てから逆戻りしないといけないらしい。

しかしドブロブニクは小さな町なので、新市街から旧市街まではバスでたった10分なのであった。キャリーケースをごろごろ引きながらバス停へ。そこに併設されているキオスクで、チケットを1枚購入。180円ほどで、1時間有効らしい。

空港へ行くには、タクシー以外には、バスターミナルから出る空港バスしかない(電車とか無い)ので、乗り遅れることを恐れ、異常に早くバスターミナルに着いてしまった。「本日の空港バスの時間」と「明日の時間」が、汚い手書きの紙にぺらっと貼り出されてるだけ、それが時刻表です。のどかですね。

空港まではずっと海辺を走るバス。紺碧のアドリア海が車窓いっぱいに広がり、なかなか素敵です。
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乗る時にはチケット購入しなかったので、「ウフッ、タダかしらん♪」と喜んでいたが、もちろんそんなはずはなく、空港のゲートでオッサンが1人乗り込んできて、チケットを売り始めた。あの・・・もう到着してるんですけど・・・オッサンがモタモタとチケットを売っているので、早く降りたいのにバス内に留め置かれる乗客たちであった。

ドブロブニク空港からは1日4便くらいしか飛行機が飛んでいない。ローカル感あふれる空港を後に、飛行機は一路、首都ザグレブへ。機内では、ザグレブ名物の胡椒クッキーが配られました。

ザグレブの空港もこれまた小さい。ここでもまた、空港バス700円ほどで市内に向かう。30分ほどで市内のバスターミナル着。ターミナル内に地図と市電路線図が置いてあり、さっそく読み込む。

今日のホテルはシェラトンで、地球の歩き方に「市電X番で行ける」という使える情報が載っていた。シェラトンほどのホテルに市電で行くヤツがいるのか!?と思うが、まさに該当者がここに・・・。

市電のチケットは、キオスクで買うと安いのだが、荷物を引いてキオスク(って、大体どこにあんだよ)まで行く余裕が無く、運転手から買うことに(50円くらい高くなります)。1日券が欲しかったが、英語が通じず、腕をびよ~んと伸ばしたりくるくる回したり、いろいろボディーランゲージを試みたがさっぱり分かってもらえず、仕方なく1回券を購入。

10分ほどでシェラトン着。まだ他のツアー参加者は着いていないが、名前を言うとカギをくれた。わーい。部屋は、2人部屋に無理やり追加ベッドを入れた感じで、歩く隙間もないほどぎゅうぎゅう。

荷物を置いて、観光に出る。丘の上の旧市街にケーブルカーで上り(切符は100円もしないが、たった10秒で到着・・・)、夕景のザグレブを眺め、聖マルコ教会を外側から見つつ、
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近くのナイーブアート美術館へ。

クロアチアは、この素朴な美術、ナイーブアートがちょっと有名だったりする。この美術館は小さいものの、なかなかお薦めです。ラブジンの作品がラブリーで、妙に癒されます。
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他の作家の作品もいいものがあった。宮沢賢治の世界みたい・・・。日本のナイーブアーティスト、原田泰治の作品までありました。

鑑賞を終えて外に出ると、もう夜。えーとこれは市庁舎だか国会議事堂だか、なんかそんな政府系の建物。クロアチアはオーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあった過去もあり、ザグレブにはなんとなくウィーンに似た雰囲気が漂います。
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いい感じに腹が減ってきたので、地球の歩き方に載っていた「コルチュラ」へ。昨日の「イーデン」の不満もあったが、めげずにウェイターさんにシーフードを注文する。

番長「えーとですねー、ビールと、エビのリゾットと、イカ焼き・・・」
ウェイター「やめろ。」

・・・!?

注文を言い終わらないうちにさえぎられた。どういういこと?

ウェイター「多すぎる。」

そ・・・そうなんだ・・・。

番長「じゃあですね、両方ともやめて、イカ墨リゾット・・・」
ウェイター「やめろ。」

ま、ま、また制止!?

ウェイター「イカとか食べたいんなら、こっちの料理にしろ」

え、それってイカじゃなくて・・・

ウェイター「タコ、オイシイ」

あんた、何フツーに日本語しゃべってるんですか!!

とツッコミたかったが、ウェイターの気迫に圧され、その1品だけをたのむことにした。ウェイターが去った後、

「ていうか、何であたしがあんたの言うことに従わなきゃならんのよ!客の食べたいものを出すのがレストランじゃないのかよ!つーか、美味しさに関係なく、そっちの都合の良いメニューを押し付けただけなんじゃないかコノヤロ!」

・・・とは、本人を前にして言えない、臆病者で、ちょっと気づくのが遅い番長でえす♪

ちょっと不機嫌になりながらビールとパンをつまんでいると、そのよく分からんメニューが出てきた。

「つうか、これ、大ダコのゲソ焼いてイモつけただけじゃん!」

シンプルすぎる料理にまたも不満を募らせながら、一口。
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「うおおおお、うめえーーっ!!」

オーブンでタコ焼いてイモつけた、それだけの料理が本当に美味しい。素材も良いんだろうが、味付けもちょうど良いのだ。
別の容器で運ばれてきたパセリ&ガーリックオイルをかけると更に美味しい。調子に乗ってかけまくってしまった(明日クサイぞー)。

そして、確かにコレ一皿で、大食漢の番長が満腹・・・ウェイターさん、あんた正しかったよ・・・。

ニコリともしない、ちょっと「オレサマ」なウェイターだったが、アドバイスは正しいし、知ってる限りの日本語も駆使してくれた。1品減ったおかげでお会計も予算より安かったし^^;、満足してレストランを後にする。

ホテルに戻り、部屋で少し休み、さて、そろそろ到着する両親を迎えにロビーに降りるか・・・と思ったところへ、両親登場。予想よりもずっと早くツアーが到着したのだ。その後すぐに、添乗員さんが部屋まで挨拶に来てくれた。翌日の集合時でも良いのに、細やかな気遣いですね。

実際、今回の添乗員さんは、今まで経験した添乗員さん(10人くらいかなぁ)の中でも、好感度トップでした。ベテランの添乗員さんだと安心できる一方、偉そうに仕切ってしまうところがちょっと不快(慇懃無礼、みたいな)。新人添乗員さんだと、そういう不快感はないけど、経験不足が目に付いて何となく不安。が、今回の方は両方の良いところだけ兼ね備えた方でした。

両親との積もる話もそこそこに、父とプールに行く番長。えっ、朝泳いだばかりでは・・・?実は番長は異常なほどのプール好きなのだが、イギリスでは高くてほどんど泳いでおらず、「タダのプール」と聞けば地の果てまでも行ってしまう大馬鹿者なのでえす。

明日からはいよいよ本格的にツアー開始。楽しみです。
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by bancho55a | 2008-11-19 00:00 | 08.11 クロアチア

クロアチア旅行初日

クロアチアと、ボスニア・ヘルツェゴビナに行ってきました。
これで旅行した国は32ヵ国になります。そして、番長にとって初の中・東欧国でございます(2ヵ国とも、旧ユーゴスラビアですね)。

今回は、日本発のツアーに現地参加の形でした。私はイギリス⇔クロアチアで、他の参加者(18人)は番長父母を含め、日本⇔クロアチアというわけです。やっぱツアーは楽っすな。

11月18日(火)
翌日の夜に、クロアチアの首都ザグレブでツアーと合流予定。ということで、今日だけはプチ1人旅です。旅行といえば1人旅、の番長なんだけど、考えてみたら去年の春から2年近く、1人旅と無縁だったのだ。いや~1人旅は気兼ねなくていいっすね♪としみじみ思ってしまう、小心者で「ええかっこしぃ」の番長であった。

クロアチアへは、英国航空(BA)がドブロブニクに直行便を飛ばしていますが、ザグレブには無し。ということで、ドブロブニクで1泊し、翌日ザグレブに向かうことに。

今回は、12月までに使い切らないといけないBAのマイルがあったので、それを使いました。・・・なのですが、マイルの不足分を購入していたら、普通にBAのホームページから航空券買うのと同じくらいの値段に・・・。これはひとえに燃油代が高いせいです。いまや航空運賃とほぼ同額ですからね!(ヨーロッパなど短距離の場合)

まあそれでもクロアチアまで往復3万円弱。安いですー。

今回、お初のロンドン・ガトウィック空港から。ロンドンの南にある空港で、私の家も南なので、距離的にはいつものヒースロー空港より近いのだが、電車賃的には、200円で行けるヒースロー空港に比べ(つか、安すぎないかそれ^^;)、1,500円もかかるのであった。

2~3時間でクロアチアに到着。機内食はおなじみのサンドウィッチ。BAにしては悪くない味だ。あ、でも、いつもチョコがついてたのに、ついてない・・・経費削減??

それより腹が立ったのが、BAの客室乗務員の態度。私は乗客中、唯一の有色人種だったのだけど、そのせいかどうかしらないが、他のお客さんにはニコニコと「サンキュー、バーイ」と声をかけるのに、私だけは目を見ようともせず(というか、目をそらされた)、「バイ」のみ。乗る時も降りる時もこんなだったので、偶然ではない。こんな露骨な差別態度は久しぶりだったので、ムッとすると同時に、ちょっと驚いた。BAはいつもこんなじゃないのに。

ともかくも、無事にドブロブニク到着。飛行機から見下ろす赤屋根に白壁の家の可愛らしいこと!そして旧市街の美しいこと!「アドリア海の真珠」の形容詞はダテじゃない。
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イギリスよりもかなり暖かい。厚手のキルティングコートを持ってきたことを後悔(が、数日後、心から良かったと思う結果となる)。

両替をし(ここもポンド安でガッカリ!!)、空港バスに乗り込む。市内まで750円ほど。ホテルの場所を言うと、それなら終点のバスターミナルまで行かず、旧市街で降りてタクシーを拾えと言われる。

走り出すバスから眺める夕景のドブロブニク・・・美しい!夕焼け、海、黒くそびえる糸杉・・・。あまり期待していなかっただけに、思わず興奮してしまった。

旧市街への入口のピレ門でバスから降りる。運転手さんが荷物を渡しながら「ドウモ、オヤスミナサイ」と日本語!この後も、あちこちで片言の日本語を話しかけられる機会があり、ということはつまり、クロアチアに来る東アジア人は、今のところ日本人がほとんどなんだろう。これが他の都市だと、間違いなくまず「チャイニーズ?ニーハオ!」と言われるから。
(そしてまた、日本人はたくさんお金を落としてくれるのでしょうね。)

しかし、タクシーか、嫌だなぁ・・・番長はタクシー嫌いなんです。外見的に「ひ弱な子ども」の番長は、人生において軽視されることがとても多く、タクシーではたいていボラれる(と思い込んでいる)。そうでなくても、乗ってる間に知らないところに連れて行かれて、金を奪われ殺され・・・とか、良くない方向に想像が広がって、乗り心地が非常に悪い。

でも、市バスでホテルまで行けるのかどうかも分からず、ツーリストインフォも閉まっている夜では、他に選択の余地が無い。

タクシーの運ちゃんに「パークホテルまでいくら?」と聞くと「55クーナ。」との答えが。とっさに日本円に換算できず、押し黙っていると、向こうは怪しんでいると勘違いしたのか、「大丈夫だよ、メーター制だから、ホラホラ」と必死に説得してくる。

やっと「あ、1200円くらいか」と分かり、それなら・・・とタクシーに乗り込む。運ちゃんはそれでもしきりに「ほら、これがメーターだよホラホラ」と必死。

10分ほどでホテルに到着。少々オーバーして58クーナだったのですが、運ちゃんは最初言った55クーナしか受け取らなかった。あれ、もしかして良い人・・・?

そう、この後、他にもタクシーに乗る機会はあったのですが、ボラれなかったし、全く不快な思いはしませんでした。いいぞクロアチア!

ドブロブニクは人気のリゾート地で、ホテルはどこも高いのですが、実はそれは夏の話。観光客数がガタッと落ちる冬場には、ホテルは相当値引きしてくる。(というか、閉鎖してしまうホテルも多い。)今回も、夏場は2万円以上する部屋に、8千円で泊まることができました。

しかも予約時に「眺めの良い部屋ね~」とお願いしたのが功を奏したか、それとも単に他に客がいないのか(たぶんこちらが理由)、普通の部屋よりグッと広い、希少な角部屋をくれた。

部屋はちょっと戸惑うほど広~い。目の前が海。・・・と、山(ちょっと中途半端なオーシャンビューの部屋でございます^^;でも起伏があるのはそれなりに素敵)。
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そして、壁の後ろに回りこむと、反対側の山の斜面の家が見えるバルコニーまである。そして、バスタブはジェットバス!ブクブクと泡がとっても気持ち良い♪

最高じゃ~~~!

疲れていたが、とりあえずご飯を食べに出かける。地球の歩き方に載っていたイーデンというレストランを目指して。ちょっと遠いし、丘の上なので、途中に良い店があればそちらに入ろう・・・と思ったのだが、なんせ、季節は冬。ホテルだけじゃなく、レストランもカフェも、思いつくところはほぼすべて閉鎖中であった。ガッカリ!!

ということで、死にそうになりながら数百段ある階段を上り、イーデンへ。入った途端、

「あれっ!客、あたしだけ・・・!?」

しまった、と思ったが(外から中の様子が見えないのだ)、他にレストランが空いてないから仕方が無い。ということで、

「ま、気を取り直して!飲むぞ~ワイン、食べるぞ~シーフード!」

タコのサラダとエビ揚げとご飯を頼んだのですが、
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「・・・まずくはない。まあ、味は悪くはない。しかし、それにしちゃ高すぎない?しかも素材が悪くない??」

残念ながら、ちょっと不満足な結果でした。これならイギリスのうちの会社の社食の方がよっぽど美味しいわ!

教訓。地球の歩き方を参考にする時は、「雰囲気の良いレストラン」という形容詞は避け、「美味しい」「地元民に人気」等と書いてあるレストランを選びましょう。

食後、ホテルに戻り、移動の疲れもあって、ジェットバスでリラックスしてバタンキューでした。
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by bancho55a | 2008-11-18 00:00 | 08.11 クロアチア