番長が旅した37ヵ国の旅行記など。ほとんど一人旅。3年半のイギリス滞在を終え、2010年2月に日本に帰ってきました。


by bancho55a

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カンタベリー詣で・その1

今日は日帰りでカンタベリーに行ってきました。
2週間ほど前にハタと思い立って・・・というよりは、

番長、覚悟決めました。

もう、遊ぶ~!

マジで、仕事ないもん。

派遣会社からもパッタリと電話来なくなったし。(「時給○○以下の仕事は寄越すな」言った番長がアホなんだけどさ、うふふ♪)

といっても、インターンやりながらなので長期休暇は取れず、平日にちょこちょこと遊ぶ事にしました。時間はいくらでもあるので、まず、行きたい所を決めます。次に、必死に安い行き方を探します。

イギリスの良いところは、プーはプーなりに安く遊ぶ事ができるとこ。ロンドンから100キロ先のカンタベリーまで、電車で行けば往復2,500円。でもコーチ(長距離バス)で行けば、

300円。

・・・。

隣の駅までの往復より安いのはなぜ・・・。

早めに予約すれば、片道1ポンド(150円)なのです。さすがに「じゃあ明日のバス」とか「週末が良いわねえ」とか思ってると2,000円以上しちゃうけど。平日昼間がヒマな、プーに優しいバス会社です。まあ会社の方でも、空気を運ぶよりは、たとえ1ポンドでも払ってくれた方が良いのでしょう。

出発地はロンドン市内のコーチ・ステーション。数えきれないほどたくさんのバスが、イギリス全土に向けて出発していきます。そして番長のバスも、一路、カンタベリーへ。

ヒツジさんが静かに草を食む、のどかな田園風景をくぐりぬけ、
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1時間50分後、カンタベリー着。ちなみに電車でも1時間30分かかるので、バスと大して変わりません。しかもイギリスって、鉄道駅はたいてい市の中心から離れた場所にあるのですが、バスは町のど真ん中に到着するのでとても便利。

しかし、ど真ん中すぎて、いきなりバスを降りてから迷う番長。

「ここはどこだ・・・有名なカンタベリー大聖堂はどこだ・・・高い塔が見えるはずなのに、ど真ん中すぎて周囲の建物の屋根しか見えない・・・ここから徒歩3分のはずなのに・・・」

よく分からないままに賑やかな通りを抜けていくと、、、おお、町の反対側、西門に行き着いてしまった。引き返さないと^^;
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仕方なく地図を広げ、テクテクと同じ道を戻る。

ちなみに、今日はすんごく久し振りの1人旅行。ということで、番長の本領発揮しました!道に迷いまくりですっ!!最低ね、番長・・・。でもおかげで、思いがけない出会いがありました。ウルルン・・・は言い過ぎだけどね^^;

それにしても、カンタベリーの町の素敵なこと。番長の友人、H君はカンタベリーが大好きで、前からオススメされてたのですが、「つうか、あすこって寺しかねえじゃん」と、今まで二の足を踏んでたのです。確かに寺しかないけど、それ以上に、古い建築が残る町並みと緑に溢れた郊外が美しい。ロンドンのすさんだ汚い町並みと比べると、上品さ、清潔さ、美しさが際立ちます。
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こちらはヴィクトリア王朝様式のロイヤル博物館&美術館。残念ながら閉まってました。
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安コーヒーチェーンの「ネロ」でさえ、こんな由緒正しい建物に・・・
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やっと大聖堂が見えてきました。
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で、、でかい!ファインダーに収まらない!
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大枚1,200円を払って中に入ると、何やらお説教の声が聞こえる。あ、あの奥の点は・・・
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神のご加護を祈って下さってます。
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石像も感心してます。「うん、いいこと言うなぁ・・・」
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高い入場料の価値、あります。素晴らしく美しい大聖堂!さすがは英国国教会の総本山です!
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この、どなたかの棺ですが、棺の上に鎧を着けた騎士?が寝ています。この人のお墓なんでしょうが、実は足をワンちゃんの上に乗せているのです!
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「重いワン・・・」
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・・・と、接写してからふと顔を上げると、上品な老婦人がニヤニヤ笑いながら番長の顔を見てる。キャッ、恥ずかしい・・・
「あなた、犬が好きなの?」
「ええ、それにこの表情がいいなあって思って」
ニコニコとうなずく老婦人。みんな、思うことは同じね。
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「俺たちの仕事は祈ること、祈ること。」
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地下聖堂もありました。
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こちらはトーマス・ベケットが暗殺された場所です。その死後、さまざまな奇跡が起き、彼の遺骨は不治の病を治すと崇拝されるようになり、カンタベリーはイギリス屈指の巡礼地として賑わうようになったのだそうです。by地球の歩き方。
番長はそれよりも、わざわざ剣の先を赤く塗って展示してる所にイギリスの趣味の悪さを見ました。グロ好きだからね、イギリス。
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一通り見終わって外に出ると、先ほど説教してくれた神父さん?牧師さん?がいました。
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さて、お次は先ほどの西門へ。さっきはお昼休みで開いていなかったのです。同じ道を行くのもナンなので、ちょっと遠回りする事にしました。

・・・。

遠回り・・・する時は、自分の身の程をわきまえてからにしようよ、番長。

一人旅好きなくせにいつまでたっても方向感覚が身につかない番長。見事に迷いました。ここはどこ・・・私は誰・・・さっきの道を行っていれば5分で着くはずが、もう10分以上もウロウロしてます・・・狭い城壁内を・・・

い、いや、決して迷ったわけじゃないの。こういう素敵な景色を見たかったのよ!
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カモよカモ!カモが見たかったのッ!!
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可愛いおうちが見たかったのッ!
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あー、やっと西門が・・!と思ったら、そこは「北門」と書いてある・・・パニクって、いきなり左に曲がる番長。ああ、そこを道なりに行ってれば西門だったのに!
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ほら、こういう素敵な景色が見られたからさ、良かった、ってことで・・・
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負け惜しみじゃないけど、本当に素敵でした。川がある町はいいですね。
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やっと西門に到着。門の上に昇ると、カンタベリーの町が見渡せるのです。でも、大した眺めじゃなかったかも。というか、塀で囲ってあってほとんど見えないのだ・・・^^;150円くらいだからいいけど、期待しすぎない方が良いです。
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お次は聖アウグスティヌス修道院跡へ。しか~し!なんと、お休みで中に入れない・・・!地球の歩き方に騙されました。わざわざ城壁外までテクテク歩いたのに!くそーくそー。
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城壁内に戻る途中で素敵な門を見つけました。が、なんだか分かりません。
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こちらは城壁です。奥に大聖堂が見えます。青いお花が超きれいです。
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お次はローマン博物館です。ローマ時代の生活の様子が展示してあります。イギリスにローマは合わないなぁ。不思議な感じ。でも、ここの地下からはローマ時代のモザイクも発掘されています。
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「あ~オレって、一生、サンダル編んでんのかな~」
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「ぼやくな。オレだって一生オイスター炒めてんだ。」
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(注:ここはまじめな博物館ですのでそんなセリフは書いてません。)
入場料500円くらいしたのですが、ちょっといまいちでした。

一通り観光して、時間が余りました。お腹も空きました。ということで、近郊のチラム村に行くことにしました。バスもありますが、電車が便利なので、西駅へ。

今回、事前リサーチをした時、西駅のそばにあるファーマーズ・マーケットのレストランが美味しい!というブログ記事を見つけたので、そこに行ってみる事にしました。こちらです。
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こぢんまりとした屋内市場ですが、いちおうレストランと、農産物、畜産物、海産物が並べてあります。が、レストランはちょうどお休みの時間。残念・・・!ということで、屋台?で出ていた、ラザニア&タルト屋さんで買い食いをすることにしました。美味しそうだったのです。ついでにタルト職人さんに、「作ってるとこの写真撮らせて!」とお願いする。しかも、正面からだと器具がジャマして顔まで撮れないので、わざわざ中に入って撮らせてもらいました(い、いや、職人さんが親切に招き入れてくれたんですよ、脅したわけじゃないですよ!)
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日本人だと言うと、「へえ~!?こないだ知り合いが日本に行ってきたんだよ!桜が綺麗だったって言ってたなあ」と。いいな~桜見たかった・・・

駅に戻り、電車で2つ目のチラム駅で下車。さて、ここから村までどうやって行けば・・・^^;
(繰り返しになりますが、イギリスの鉄道駅は町や村からかなりはずれたとこにあります。)

もちろん、標識も地図も、何もありません。番長の他にもう1人降りたおじいさんの後をつけることにしました。ああ、この人が村の住人でありますように・・・
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牛の群れを横目に歩くこと15分。村らしきものが見えてきました♪
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チラム村です。良かった♪
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午後4時半。辺りはひっそりと静まり返っています。
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地図はないけど、小さな村だから、なんとなくメインストリートも分かります。どんどん歩いていくと、聖メアリー教会が見えてきました。
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猫ちゃんがいます。
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「ぼく、この教会の守り猫だよ」
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「でも恥ずかしいから隠れちゃうのさ」
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教会には鍵がかかってて入れませんでしたが、窓からのぞくと、ステンドグラスが綺麗な教会でした。
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教会の裏手に周り、さっき買ったご飯を食べる事にします。このベンチが良いかな~
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いや、こっちの方が安定感すぐれてる。
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タルトのカスタードが超美味!採れたて卵つかってるのかな?マッシュルームのラザニアは、上にサボイキャベツの葉が載せてあります。こちらも超美味!!もったいないので、持ち帰って温めて食べる事にしました。2つで900円もしたけど、その価値、十二分にあります!
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だいぶ日も傾いてきたけど、旅はもう少し続きます。そして面白い出会いもありました。それはまた明日書くことにいたしましょう。
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by bancho55a | 2009-04-21 00:00 | 07.9- イギリス生活 UK